北海道のJR北海道医療大学駅の目の前にある、北海道医療大学歯学部附属歯科衛生士専門学校。
北海道で唯一の医療系総合大学の附属校であるため、他学科の学生と一緒に多職種連携について深く学び、チーム医療に必要な知識や能力を身につけることができます。
また、こちらの専門学校では、学生の視野を広げるため、国際交流がさかんに行われており、留学生との交流やスウェーデンにある姉妹校への短期研修などもカリキュラムに含まれています。
今回は、そんな北海道医療大学歯学部附属歯科衛生士専門学校2年生の上浦さん、3年生の中村さん、横尾さんにお話を伺いました。
『留学生との交流がとても刺激になりました！』2年生 上浦由莉子さん
私は、学生時代に学んだ英語を使って、将来は海外で働きたいと考えています。そんな私にとって、台北からの留学生との交流は、とても良い刺激になりました！
台北は日本の歯科衛生士学校の授業と違い、講義が多く、実習が少ないそうです。授業以外でのおしゃべりも新鮮に感じる話を聞くことができ、留学生とはとても充実した時間を過ごすことができました。
『スウェーデンへの短期研修』3年生 中村怜奈さん・横尾有香さん
中村さん：短期研修に行ったとき、スウェーデンでは、学生のうちから診療ができるということに驚きました。また、スウェーデンの歯科衛生士は、局所麻酔やX線照射ができるなど、日本とは業務内容が違います。とても興味深いことをたくさん学びました。
授業以外でも、みんなでご飯を食べたり、観光に連れて行ってもらったりと、充実した研修内容でした。
横尾さん：短期研修では、学生診療室でアシスタント業務やマネキン時実習などを体験しました。
日本では、歯科衛生士をめざす学生は女子が多い印象ですが、スウェーデンでは男子も多いと感じました。学校は自由な雰囲気で、学生もみんな親切！困っていたら話しかけてくれ、先生の実技指導も細やかでありがたかったです。
北海道医療大学歯学部附属歯科衛生士専門学校について
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