全6回にわたってWHITE CROSSの新サービス「d.Style」の魅力、医院様の採用お役立ちポイントをお伝えいたします。
何かひとつでも、貴院の採用ひいては組織づくりのお役に立てますと嬉しいです。
本文の目的
医院トピックの機能をお伝えすることで、医院の採用課題が解決できるイメージを持っていただく。
[トピックス]
1.d.Styleの医院トピックのメリットとは?
2.医院トピックの記入ポイント
3.記入の際の注意ポイント
さいごに
1.d.Styleの医院トピックのメリットとは?
前回の繰り返しになりますが、医院トピックはd.Styleサービスの肝となります。
求人票では伝えられない、貴院の魅力を伝える新しいツールです。改めて貴院のメリットは、以下であると考えております。
利点 ① 自由な表現
facebookやInstagramのように、自由な表現で求職者へのアピールができるため、医院の魅力を十二分に伝えることができます。
しかも一般のSNSとは異なり、読者の大半が歯科業界での就業希望者であることも魅力です。
利点 ② 露出の増加
d.Styleでは、発信量=トピック数の多い医院が、サイト内での露出が増える仕組みとなっております。
これまでの取り組みを何枚でも投稿できるため、医院で作成した資料やHP、日々の努力が無駄になりません。
利点 ③ 臨場感
医院トピックは、スマホで写真を撮り、その場でアップしていただくことが可能です。
その日医院で起きたこと、今、院長先生がお考えのことなどを、時期がずれることなく求職者に伝えられます。
2.医院トピックの記入ポイント
「行動経済学」と言う学問が、近年ビジネス界で流行っています。
昨年のノーベル経済学賞も行動経済学者(リチャード・セイラー教授)が受賞しました。行動経済学は「経済=人は感情で動く」という考えに基づいて研究されている学問です。
医院トピックはまさに、求職者の「感情」に訴えるツールです。以下のポイントを参考に、上手く使っていただけますと幸いです。
● 端的に、わかりやすく書く
タイトルは30文字程度、本文も300〜400文字に収めましょう。
長い文章は読み手を考えさせてしまうためです。
「要するに?」を意識し、伝えたいことを簡潔にまとめるようにしましょう。
● 一貫性を持つ
写真とタイトル、本文の内容を一致させるようにしましょう。
マニュアルをアピールしたいのであれば、マニュアルを使っている写真、
公私のバランスをアピールしたいのであれば、例えば早帰りして楽しんでいる写真というように、メッセージに一貫性を持たせることは重要です。
● whatよりもwhyが大切
人はwhat(何をしたか)よりも、why(なぜしたか、どういう背景や理由があるのか)に共感し、突き動かされることがわかっています。
Appleには熱狂的ファンが多くいますが、彼らは単純にMacやiPhoneの機能(what)が欲しいのではなく、それらを作ろうと思った背景や、世界観(why)に惹かれています。
求人のアピールも同様で、月給○○万円、定時退社(what)に加え、なぜそうしようと思ったか(職員を大切に思っている等=why)が伝わることで、共感度が高まります。
もちろんwhatも大切です。それらは求人票でアピールし、whyを医院トピックでアピールしましょう。
3.記入の際の注意ポイント
上記のポイントを念頭に、記入の注意ポイントも記載させていただきます。
写真
本文と関係がない/画質が粗い、ピンボケ/派手な配色/自院に関係の無い写真(有名人など)/他社さんのロゴが入っている/極端な肌の露出など、不適切な画像
タイトル
字数が30文字以上で長い/条件の記述(=求人の書き方)になってしまっている。
本文内容
勤務条件の羅列/出来事だけ書いてある/応募受付をd.Style以外で行う表現(メールアドレス、採用サイトURLなどの記載)になっている/面接の日程や履歴書の提出方法の詳細を記載している
本文の文章量
だらだらと書いてしまっている※あまり長いと、スマホで見ているユーザーが離脱してしまいます。500文字を超えてくると、長い印象を持たれてしまいます。
さいごに
いかがでしたでしょうか。ぜひd.Styleを有効活用いただければと思います。
恐縮ながらアドバイスをさせていただきましたが、まだまだ生まれたての未熟なサイトです。
今後も改修・改善に努めてまいりますので、忌憚のないご意見をいただけますと幸いです。
引き続きd.Styleをよろしくお願い申し上げます。
d.Styleとは?