【採用ノウハウコラム1-4 採用とは】採用工程は万国共通
採用は規模の大小に関わらず、組織であり、人を雇用していれば発生します。
どの組織でも必要であるにも関わらず属人的な側面を持つ採用業務について、解説と深掘りをしてまいります。
少しでもお役に立てますと幸いです。
今回からは採用の流れについてご案内いたします。
何事にも、押さえておくべき原則があるかと思います。
採用においては、まず採用工程について認識しておくことで、成功パターンや課題の発見につながりやすくなります。
採用工程は、我々が知る限り万国共通です。
少なくとも日本では、業界に関わらず同じ工程を踏みます。
ポイントは2点です。
ポイント① どこでつまづいているか
自社採用が、どの工程で一番苦戦しているかを確認しましょう。
ポイント② 基本をおさえる
つまづいているポイントを押さえれば良い、という単純な話ではありません。
採用は必ず、上記表の左から右に進んでいきますから、
それを意識して対応策を考える必要があります。
採用ノウハウコラム 第2章
大手人材会社2社でキャリアアドバイザーとして7年半務める。今まで3000名以上のカウンセリングと350名以上の支援をしており、医療系と営業帯域の担当経験を持つ。自身も複数回転職をし、納得も後悔もしているため、一人でも良いキャリアを築いて躍動してほしい想いが人一倍強い。