スタッフが「長く働きたい」と感じる歯科医院が行っている、医院活性化の仕組みとは?

本連載ではこれまで、新人教育の課題点や仕事が楽しくなる働き方について、また実際に現場で働いている歯科衛生士の声をお伝えしてきました。

前回の記事はこちら

第1回 歯科現場での新人育成の課題点〜前編〜 新人とベテランとで違う「コンプライアンス」の意識とは?
第2回 歯科現場での新人育成の課題点〜後編〜 物事をシビアに考える最近の歯科衛生士に、仕事のやる気を出させる方法とは?
第3回 「患者さんにホワイトニングの魅力を伝えるには?」ミュゼホワイトニングを導入している歯科医院で働く歯科衛生士3名にインタビュー!

第4回となる今回は、ミュゼホワイトニングが歯科医療現場の課題を解決するために行っていることについてお話しします。

ミュゼホワイトニングが培った歯科医院運営のノウハウとは?

良い人材を育て、ずっと医院にいてもらうには、いろいろな工夫が必要なんですね。

歯科医院という医療現場で働いていると、日々の忙しさもあり「しっかり教育したり、研修を受けたりする時間を確保することがむずかしい」と感じることが多いのではないでしょうか。

重要なことは新人もベテランも「仕事が楽しい!もっとここで働きたい!」と感じる環境づくりです。

そのためには、各々が自信をもつことがとても大切です。

第3回の現場の声にもあるように、ホワイトニングは患者さんからの反応を得やすいため自己肯定感を感じやすく、成長のきっかけづくりに最適な業務です。

「仕事が楽しいと感じられる環境が大切」と語る末光妙子先生
ホワイトニングを受けてみたいですし、施術する側にもなってみたくなりました!

ただ、いざホワイトニングを始めようとしても、「質問されたら困る」「施術結果がまったく予想できない」「トラブルになるのを避けたい」などの思いから、患者さんにホワイトニングを提案しにくい雰囲気が業界全体にあります。

実際に教科書などでホワイトニングの項目を確認してみても、「期待が大きすぎる患者への施術は控えるべき」「結果には個人差があるためトラブルになりやすく、カウンセリングは必ず行うべき」という旨の記載があり、ホワイトニングの施術件数が少ないうちは大きな心理的足枷となってしまいます。

これらは「なぜ個人差があるのか」「どういった歯質は白くなりにくいのか」「白くなりにくいと予想される場合の対応方法について」など、ホワイトニングの基本的な知識があれば解消できる問題です。

しかし、そういった詳しい内容は教科書や商材の説明書を読んでも理解しにくく、自分自身がよくわかっていない状態でホワイトニング施術をしようとすると、トラブルに発展する可能性が大きくなってしまいます。

そのため、教科書では学べないホワイトニングの実際をしっかり確認できる場が、歯科業界全体として必要だと感じています。

ホワイトニングの課題となる「患者の期待値コントロール」
ホワイトニングの実際を学ぶにあたり、何か良い方法はないのでしょうか?

スタディーグループに所属するなどの方法もありますが、より手軽なのは企業の力を借りる方法です。

「ミュゼホワイトニング」は、12年間ホワイトニングのみを行って培った歯科医院運営の知識と技術を余すことなく加盟院へ提供しています

ホワイトニングの課題となる「患者の期待値」についても、専用のカウンセリングツールを用いてコントロールをしています。

現在このツールの動画化を進めており、この動画を活用することにより「教育コストの削減」や「施術時間の短縮」といったメリットが見込めます。

カウンセリング動画の一例

また、ホワイトニング施術以外にも、企業の強みである各種宣伝ツールの使用方法や、集患におけるマーケティングノウハウをお伝えすることが可能です。

自分たちで患者を発掘するためのアドバイスや、専用の問診票作成、クーリングオフ制度などの法務関連のサポートも対応可能です。

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ミュゼホワイトニングでは、技術面・教育面だけでなく、バックオフィス業務もサポートしています。

「医院を活性化させたい」「従業員に自信をもって楽しく働いてもらいたい」とお考えの方は、ぜひ一度無料説明会にお話を聞きにきていただければと思います。

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