95%の歯科衛生士が使用経験あり!コンクールFおすすめの使い方3選

新型コロナウイルスの予防製品として、市場の売上を大きく伸ばし、多くの一般人が活用するようになった「洗口液」。

歯科医院でも治療を受ける患者さんに、洗口液によるうがいを促す機会が急激に増えました。

そんな激動の中でも、歯科医院における洗口液シェアNo.1を長年キープしている「コンクールF」。

今回は、そんな圧倒的人気を誇る、コンクールFのおすすめの使い方をお伝えします♪

95%の歯科衛生士が使用経験あり!コンクールFおすすめの使い方3選

人気の秘密はドコにある?コンクールFのお気に入りポイント

dStyleでは、WHITE CROSS会員の歯科衛生士を対象に、コンクールシリーズにまつわるアンケート調査を行いました。

その結果、コンクールFの使用経験がある歯科衛生士は、なんと全体の95%!ほとんどの歯科衛生士が「現在使用している」または「以前使用していた」と回答しました。

「コンクールF」を使用したことはありますか?
「コンクールF」を使用したことはありますか?(n=139)

続いてコンクールFを使用する理由や、好きなポイントについて聞いたところ、以下のような回答が得られました。

  • 辛さがなく、甘みも少ないので味が良い。
  • 爽快感があるのに刺激が少ない。
  • 殺菌成分であるクロルヘキシジンが含まれているため、効果が高く感じられる。
  • 価格が手頃。
  • 年齢を問わず使いやすい。
  • ⻭周病予防だけでなく、口臭予防にも効果があると感じる。など…

もっとも多かった意見は、なんといっても「味の良さ」!刺激が少なく、幅広い患者さんに受け入れられやすいところがいちばんの人気ポイントでした。

中でも、クロルヘキシジンによる殺菌効果を期待して使用している方は、歯周治療中の患者さんに使用するケースが多く見受けられました。

また、コンクールFは一本で約360〜700回も洗口液として使用できるため、コスパの良さに感動する声も挙がりました。

他にも「色がついているので薄さの調整がしやすく、高齢者にも使いやすい」という意見や、「効果の持続力が高く感じられる」という意見も寄せられ、多くの歯科衛生士から愛されている製品ということが感じられる結果となりました。

コンクールFおすすめの使い方3選

それでは歯科衛生士のみなさんは、臨床現場でコンクールFをどのように活用しているのでしょう?アンケートでは、現役歯科衛生士おすすめの使い方をズバリ聞いてみました!

その1:歯ブラシ、歯間ブラシにつけて「プロフェッショナルケア」として使用する方法

おすすめの使い方でもっとも多かった回答は、コンクールFを歯ブラシや歯間ブラシにつけて、患者さんの口腔清掃を行う方法。中には、フロスやスーパーフロスにもつけて清掃するといったヘビーユーザーもいました。

患者さんからは「爽快感がある」「歯面がツルツルになる」といった感想をもらうことが多いようで、患者さんに喜んでもらえる工夫の一つとして取り入れている歯科衛生士が多く見受けられました。

また、コンクールFを綿球に浸み込ませ、歯肉のSPを目的に使用しているという回答も多かったです。

歯肉のSPを目的に、コンクールFを綿球に浸み込ませて使用するユーザーも!
歯肉のSPを目的に、コンクールFを綿球に浸み込ませて使用するユーザーも!

いずれも、「水で適量にうすめる」といった方もいれば、「濃いめで使う」「原液をつける」といったアグッレシブな使い方をしている方も。

歯科衛生士それぞれの好みやこだわりが伺える回答結果でした!

その2:やっぱりスタンダードがいちばん!「洗口液」として使用する方法

次に多かった回答は、一般的な使い方である洗口液として使用する方法。

先述したように、ここ2〜3年で、治療を受けるすべての患者さんに洗口液によるうがいを促すようになった歯科医院は一気に増加。そのため今回のアンケート調査でも、治療前の患者さんの洗口に使用するケースが多く目立ちました。

中には、患者さんに爽快感を感じてもらうため、治療後にコンクールFによる洗口を促している歯科医院も。患者さんがうがいしている間に製品説明を行うことで、物販に繋がるケースも多いとのことでした。

感染管理の側面だけでなく、歯科医院にとっても患者さんにとっても良い相乗効果が得られる活用方法ですね♪

治療後にコンクールFによる洗口を促している歯科医院もありました!
治療後にコンクールFによる洗口を促している歯科医院もありました!

その3:歯周病の患者さんに使いたい!「歯周ポケット内洗浄」に使用する方法

続いてご紹介するのは、超音波スケーラーのタンクや洗浄用のシリンジにコンクールFを希釈した水を入れ、歯周ポケット内洗浄を行う方法。

SRP後の歯周ポケット内にある残渣物を洗い流す目的と、歯周ポケット内を消毒する目的を同時に果たせるため、歯周治療の効果を高めるアプローチとして行っている方が多数いました。

こちらの使用方法においても患者さんから「爽快感を感じてもらえる」という声が多く挙がっており、患者さんのモチベーションを向上させられるアイテムとしても重宝されていることが伝わる結果となりました!

SRP後の歯周ポケット内にある残渣物を洗い流したり、歯周ポケット内を消毒したりすることができる
歯周ポケット内にある残渣物を洗い流すと同時に、消毒することもできる

番外編:まさかの合わせ技!ジェルコートFとのMIX使用

番外編として最後にご紹介したいのが、同じコンクールシリーズの「ジェルコートF」にコンクールFを滴下し、二つの製品を混和して使用する方法。

この使用方法に限っては、患者さんにおすすめする使い方というよりも、自身のセルフケア時に工夫して使っているという意見が多かったです。

お互いの効果効能を打ち消し合わない、コンクールシリーズならではの使い方なのかもしれません…!

コンクールヘビーユーザーならではの使い方!
コンクールヘビーユーザーならではの使い方!

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歯科衛生士の好みに合わせ、さまざまな使い方ができる「コンクールF」。

今回ご紹介した中に、みなさんが普段使用している方法はありましたか?

患者さんには説明書通りの使用方法を推奨するものの、プロフェッショナルケアや自身のケアにおいては攻めの姿勢をもつ歯科衛生士が多いという点は、非常に興味深いポイントでした。

みなさんも気になる使い方があれば、ぜひ一度お試しくださいね♪

コンクールFの詳細はこちら
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