新型コロナウイルス感染症の拡大がはじまってから、もう2年半以上という月日が流れました。
歯科医療現場で働くみなさんは、仕事でもプライベートでも、長時間マスクをつけていることが多いですよね。
感染拡大後、ファンデーションや口紅、チークなどのメイクアップ商品の売れ行きが悪化したというデータがあるのはご存じですか?
たしかにせっかく時間をかけてメイクをしても、マスクをすると隠れてしまいますし、ヨレの原因にもなってしまいますよね。
そこでdStyleでは、WHITE CROSS会員と、公式Instagram・公式Twitter・公式facebookのフォロワーを対象に、歯科医院で働くみなさんのベースメイク事情を調査してみました!
このご時世に、みなさんはどんなベースメイクをしているのでしょうか?コロナ前と変わった?それとも変わらない?早速結果を見てみましょう!
回答者の約7割がファンデーションを使用している!
アンケート調査によると、なんと回答者の71%の人が仕事の時にファンデーションを「使っている」という結果がでました!この数字を見て、「意外と多い」と思った方もいるのではないでしょうか。
一口にファンデーションといっても、ドラッグストアで気軽に買えるものから、デパートに足を運んでBAさんと相談しながら買うもの、通っているエステサロンの専売品など、種類はさまざまです。
「とにかくヨレないものが良い」「マスクにつきにくいものが良い」など、マスク生活特有の事情もある中、みなさんはどのような商品を使っているのでしょうか。
使用しているファンデーションについてアンケート調査を行うと、ドラッグストアなどで買えるプチプラの商品を使っている人が55%と、半数以上を占めていました。
歯科スタッフが使うファンデーションを一挙ご紹介!
さらに、回答者のみなさんには、ファンデーションの具体的な商品名と、使用している理由もお答えいただいたので、続けてご紹介します!
※ 価格は2022年8月現在。編集部調べ
ちふれ UV リキッド ファンデーション
今回のアンケートでもっとも人気だったのが、ちふれのUV リキッド ファンデーション(935円)。
理由としては、やはり「安いから」という声が多かったです。毎日使う消耗品ならなおさら、値段はキーポイントになりますよね。
無印良品 クリーム UV ファンデーション・オークル
続いて人気だったのが、無印良品のクリーム UV ファンデーション・オークル(1,290円)。
こちらは「お手頃な値段がうれしい」という声に加え、「パラベンフリーなのが良い」という回答もありました。ファンデーションを塗った時はきれいでも、肌への刺激となり荒れてしまうものは、なるべく使用を避けたいですよね。
メイベリン フィットミー リキッド ファンデーション R
メイベリン フィットミー リキッド ファンデーション R(1,859円)も人気でした。
こちらのファンデーションの魅力は、なんといってもカラーバリエーションが16色あること!
ファンデーションの色が肌と合っていないと、顔だけ浮いて見えてしまったり、疲れた印象を与えてしまったりすることも。16色から選ぶことができたら、きっと自分の肌にぴったり合った色が見つかりますね。
MAC スタジオ フィックス フルイッド
続いてはデパコスです!
デパコスを愛用している方からは、MAC スタジオ フィックス フルイッド(4,950円)が人気。
「とにかく崩れない」「ヨレ知らず」という声が多く寄せられました。長時間マスクをすることが多いご時世において、この点はベースメイクを選ぶ上で特に大切なのかもしれません。
MARY QUANT オビーディエント フィニッシュ リキッドファンデーション
MARY QUANTのオビーディエント フィニッシュ リキッドファンデーション(4,400円)も人気でした!
ファッションアイテムも展開しているブランドなだけあって、見た目もかわいく使っているだけでテンションが上がりますよね。
機能性とかわいさを兼ね揃える、優秀なファンデーションです。
ファンデの代わりに!化粧下地&日焼け止めをご紹介
今回の結果では、20%と少数派ではありますが、仕事中のベースメイクにはファンデーションを使わず、化粧下地や日焼け止めなどを愛用しているという方もいました。
ファンデーションを使わないメリットや、おすすめの商品を回答いただいたので、こちらもあわせて紹介します!
クラブ すっぴんパウダー
クラブ すっぴんパウダー(1,760円)は、つけることでタバコの煙やホコリなどから肌を守ってくれる、すっぴんでいるよりも肌に優しいパウダーです。
「さらさらしていてマスクにつきにくい」という理由で使われているようです。
メディア メイクアップベース R
メディアのメイクアップベース R(825円)は2色展開。
肌に赤みが出やすい方や透明感を出したい方はグリーン、青クマを隠したい方や肌を健康的に見せたい方はオレンジと、肌のコンプレックスやなりたいイメージによって色を選ぶことができます。
値段もお手頃なので、色違いで買って試してみるのもいいかもしれませんね!
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気になるベースメイクアイテムはありましたか?
しばらく続くマスク生活。崩れないもの、肌に優しいものなど、自分にぴったりのものを見つけて、お仕事もプライベートも充実した毎日を送ってくださいね♪